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タダ。

タダ=無料

最近、無料のサービスが増えてきているのはご存知でしょう?
例えば、ネット検索。

わからない事はネット検索(ググれば)すれば(ネット回線代、パソコン代などは除くと考えて。)情報はすべて無料ですよね。
GoogleカレンダーとかGoogleメールとかもすべて無料。
ではなぜ無料に出来るか?

「Googleが無料にするのは膨大な顧客データを集める」

ためだと言われています。
Googleって広告で収入を得ているビジネススタイルなので、広告の価値、制度を上げるためにも顧客の動向、年齢、住まいなど情報が必要になってきます。

顧客の動向が分かれば、より効果的な広告を配置できて、より収入の得られるということです。

ただそれだけ?

って思う人もいるかもしれませんが、世界何億人の動向を調べる為に実際に必要な経費はいくらかかるでしょうか?
その経費を違う考え方で、無料のサービスを作ってユーザーにも喜んでもらいながら、安価で顧客データを集めれる(一人一人動向を調べるよりサービスを無料で使ってもらって動向を得る方が遥かに安価)。という仕組みです。

つまり「無料は儲かる」んです。
携帯ゲームのグリーなども基本無料ですよね。
ミクシーやTwitterも無料。ブログも基本無料。
ネットの世界は無料で溢れています。

こんな時代に下手に課金制にすると、誰もお客はきません。
ある意味最先端な市場だと思います。

でも、実際無料ってリアル店舗にも使えるんじゃないでしょうか?

例えばピザ屋。
チラシ1枚配る経費はいくらでしょうか?
仮に1枚10円かかるとして、1000枚まいたら1万円ですよね。
そしてその配ったチラシから何人の注文があるでしょう。

このデータと、

チキン無料にします!仮に100円(原価)としましょう。
ピザを買うとチキン無料にするとしたら、1万円のチラシ配ることを考えると
100人にたいして無料でチキンを付けれます。


チラシ1000枚配る
 or
チキンを100名様無料


どちらが「インパクト」ありますかね。
どちらがより多くのお客さんを呼び込めるでしょうか。

マクドのコーヒー無料もそういった戦略だと思います。
上の例は例えなので実際やるならもうちょっと詰めなくてはいけないでしょうが(笑)

でもこの発想が大事ですよね。
「タダはもちろん儲からん」時代から「タダは儲かる」時代にきているのは確かです。
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無題
確かに無料って多いですよねぇ。僕も、ホントに利益ってあるのかなぁって思っていましたが、そういうことやったんですね!
momimaru 2010/12/16(Thu)20:21:36 編集
発想
あかんと思ったときこそ、違う角度からの見方が必要になってきますね。

そんな臨機応変にいろいろ見れる男になりたいです。
その為には勉強、経験が必要でしょうね。
mkanda@管理人 2010/12/23(Thu)22:10:05 編集
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